【修理事例】テスラ Model 3 アルミドアー板金できますよ　ビフォーアフター

before

after

左リヤフェンダーもそうですが、
今回の修理の肝はアルミドアを板金で成形は可能なのか？ です。

この写真の内容ですと、テスラ修理指定工場に入庫した場合、
・左リヤドア交換：50万
・左リヤフェンダー交換：80万
・左ロッカーアウター交換：50万
たぶん合計２００万前後の見積りを提示されているはずです。

お困りのお客様
ぜひ諦めないでください。

直す方法、技術は一つではないことを
ぜひこのサイトからご理解いただくことができればと
この車の修理をお任せいただだきました　お客様にご承諾を頂きまして、
修理過程を掲載させていただくことといたしました。

上記の写真は
サイドシルの損傷個所にくさびを打って鉄板のアーチ部から成形を行うこととします。
作業工程からするとまずアーチ部を荒だしして、
ドアはアルミのため成形不可のため
ドアのエッジを直してそれにあわせてパ手盛りするしか方法がないのでドアのエッジの加工と
リヤアーチの形を限りなく完成形にしてパ手盛りしていくことが今回のカギになります。

下記写真が　パテの完成形となります。

下記がお客様納車前の完成形です。
お客様もご満足いただき
金額総計は　700,000円にてご提供できました。
この修理は難易度的にはかなり高い技術だと自負しておりますし、
諦めかけているお客様に、ぜひ届いてほしいと思っております。

今回掲載にあたりご協力頂きましたこと感謝いたします。
ありがとうございました。